ユニリーバ モッズ・ヘア ホットケアシャンプーの評価・解析
- 総合評価
-
1.0点
- 刺激成分
-
(
刺激成分の見方
度数が大きくなる程、刺激が強くなります。
0度＝無し
1度＝ほぼ無し
2度＝普通
3度＝やや多い
4度＝多い
5度＝非常に多い
)
-
-
4.0 度
- 安全性
1.0 - 使用感
4.0 - 仕上がり
4.0 - 敏感肌適正
0.5 - 頭皮環境正常化
0.5
- 容量・税抜価格
- 500ml=837円
- コスト計算
- 10mlあたり=16円
- このシャンプーの成分評価・解析
洗浄力が強く、絵に書いたようなダメシャンプー・・・
洗髪後のドライヤーの熱で、「素早く・奥深く・内部にしっかり」保湿成分を浸透させるシャンプー。
保湿成分は、公式サイトでは、オレイン酸と記述されている。
オレイン酸は、植物から取り出される脂肪酸で、化粧品のオイル成分。保湿成分は、他に、
・アルギニン
・リシンHCL
・トレハロース髪に嬉しい保湿成分が配合されている。
アルギニンは、保湿の他に、アミノ酸の中では最もアルカリ性が強く、血行促進効果も期待が持てる成分。
リシンHCLは、アミノ酸の一種で、柔軟性や弾力性を与える成分。
トレハロースは、キノコ・海藻・豆類の食品や酵母に含まれる保湿成分。角質層の水分保持機能を高める。しかし、シャンプー肝心の洗浄成分が良くない。
「ラウレス硫酸Na」だ。たびたび市販のシャンプーに配合される安価で、大量生産に向き、洗浄力・脱脂力が非常に強く、頭皮・頭髪環境を荒らす洗浄成分。
大手メーカーに多く好まれ、ユニリーバもこの洗浄成分を好む。いくら保湿成分を配合したところで、この洗浄成分を使う限り、ダメージをケアすることは不可能。
ドライヤーの熱で、保湿どころか、パサパサな髪へ導くシャンプーと言っていい。
防腐剤も安全性が問題視されている成分を使用。
・安息香酸Na
・EDTA-2Na
・メチルイソチアゾリノン
・メチルクロロイソチアゾリノンいたって普通の、絵に書いたような市販シャンプーといったところだ。
- 成分表示
- 水、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、コカミドプロピルベタイン、ジメチコノール、塩化Na、アルギニン、オレイン酸、リシンHCl、トレハロース、アジピン酸、炭酸アンモニウム、グアーヒドロシキプロピルトリモニウムクロリド、PPG-7、クエン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、カルボマー、TEA、BHT、水酸化Na、硝酸Mg、安息香酸Na、EDTA-2Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン
- 商品コンセプト
-
熱を使うたび、ダメージ補修！
毎日のスタイリングで傷んだ髪に。
ドライヤーやコテの熱を利用して、ツヤやかで思い通りにまとまる髪へ。
毎日のスタイリングやカラー・パーマで傷んだ髪を、豊かな泡で負担をかけずに洗い上げる。【公式サイト】
http://www.mods-style.com/haircare/product/index.php【主な販売場所】
ドラッグストア, オンラインショップ
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