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さくらの森 ハーブガーデン コンディショナーの解析・評価・口コミの評価・解析

総合評価
   4.5点
刺激成分
  • (

    刺激成分の見方


    度数が大きくなる程、刺激が強くなります。


    0度=無し

    1度=ほぼ無し

    2度=普通

    3度=やや多い

    4度=多い

    5度=非常に多い

    )
   0.5 度
  • 安全性

     

    4.0
  • 使用感

     

    3.0
  • 仕上がり

     

    2.0
  • 敏感肌適正

     

    4.0
  • 頭皮環境正常化

     

    4.5
容量・税抜価格
コスト計算
このシャンプーの成分評価・解析

このコンディショナーの骨格を形成しているのがベヘニルアルコール、パルミチン酸エチルヘキシル、

水添ヤシ油の3つ。

 

 

ベヘニルアルコールは、天然油脂からつくられる植物由来の固形アルコール。

トリートメントのベースとなる成分です。

 

パルミチン酸エチルヘキシルは、エモリエント剤。油性感が少なくさっぱりした使用感。

 

このコンディショナーは、シャンプー同様に、かなりサッパリ軽い仕上がりになります。

 

 

ステアリン酸グリセリルは、乳化剤。

 

髪を補修するメインの成分は、ステアラミドプロピルジメチルアミンとセテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパクの2つ。

 

ステアラミドプロピルジメチルアミンは、カチオン(陽イオン)界面活性剤。その中でも三級カチオン界面活性剤(アミンタイプ)に分類される。髪に柔軟性を与えしなやかにする効果がある。

 

セテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパクは、植物由来のタンパク質。

髪もタンパク質でできているので、傷んだ髪を補修してくれる。

 

カチオン+植物由来のタンパク質で、髪を補修してくれる。

 

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルは、カプリル酸とカプリン酸とステアリン酸の混合脂肪酸、またはそれぞれの脂肪酸とグリセリンのトリエステル。

天然油脂に比べて酸化安定性に優れ、よく延びて感触が滑らか。トリートメントメントの使用感が高まっている。

 

ヤシ油は、その名の通り、ココヤシの種子より抽出される油脂。

アルガニアスピノサ核油も植物オイル。

 

 

ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは、ペリセアの表示名。

脂肪酸やアミノ酸などから構成されているので、傷んだ髪に浸透し、内部から本質的に改善してくれる。

 

乳酸は、製品のpH調整剤として配合されます。残留性もなく、皮膚・毛髪にマイルドな成分です。

 

シンジオフィトンラウタネニ核油

バオバブ種子油

ユチャ油

も植物オイル。

髪にツヤと光沢を与えてくれる。

 

ただ、、、このトリートメントの場合、もう少ししっとり感が欲しいところ。。。

 

 

水溶性コラーゲンは、潤い成分。これは美容成分なので、嬉しい成分。

 

その他、これでもか!!

というほどに、植物エキスの種類が多く配合されており、頭皮環境の改善作用が見込まれる。

 

セイヨウトチノキ種子エキス

シャクヤク根エキス

カミツレ花エキス

セイヨウオオバコ種子エキス

ユズ果実エキス

サンショウ果実エキス

グレープフルーツ果実エキス

スイカズラ花エキス

プルサチラコレアナエキス

アルニカ花エキス

オドリコソウ花//茎エキス

オランダガラシ葉/茎エキス

ゴボウ根エキス

セイヨウキズタ葉/茎エキス

ニンニク根エキス

セイヨウアカマツ球果エキス

 

ローズマリー葉エキス

ローマカミツレ花エキス

ソメイヨシノ葉エキス

 

このコンディショナーで、誰もが「え?」と思うのが「銀」だろう。

銀と聞いて、不安に思うかもしれないが、この銀は、このコンディショナーには「防腐剤」としての目的で配合されている。

銀には、優れた殺菌、抗カビ作用があり、安全性が高い。

また、消臭効果があるので、デオドラント製品に配合される事も多い。

 

イメージは悪いかもしれないが、安全性については心配無用。

 

ただし、やはり、パラベンなど少量の配合で済み、シャンプーの性質にあまり影響を与えずに済むごく普通の防腐剤を選んだ方がベターだったのではないか、、、、

 

ただ、近年は「パラベン=悪」というデタラメな宣伝文句を言うメーカーが増えたため、パラベンを配合を避けるメーカーが増えてきた事が、パラベンを避けた影響だろう。。。

 

パラベン無配合と言えば、聞こえは良いが、、、

結局は、防腐剤を配合しない訳にはいかないのである。

 

 

 

使った感想として、

無添加志向のトリートメントが欲しい人には良いのだろうが、、、、

 

はやり、保湿成分が少ない印象が否めない。

 

かなりのサッパリ系の仕上がりだ。

ツヤと潤いが欲しくてトリートメントをする人にとっては、やはり仕上がりが物足りない。

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水(オーガニックハーブティー)、ベヘニルアルコール、パルミチン酸エチルヘキシル、水添ヤシ油、ミリスチン酸、ステアリン酸グリセリル、パーシック油、ステアラミドプロピルジメチルアミン、セテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパク、γ‐ドコサラクトン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ポリクオタニウム‐10、ヤシ油、アルガニアスピノサ核油、フムスエキス(フルボ酸含有)、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、乳酸、シンジオフィトンラウタネニ核油、バオバブ種子油、ユチャ油、セイヨウトチノキ種子エキス、シャクヤク根エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオオバコ種子エキス、水溶性コラーゲン、ユズ果実エキス、加水分解エラスチン、サンショウ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、スイカズラ花エキス、プルサチラコレアナエキス、銀、アルニカ花エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、ニンニク根エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ソロキクラゲ多糖体、香料(アロマ精油ブレンド)
商品コンセプト

【公式サイト】

https://herbgarden-sf.com/lps/cpc_o_01.html?sf_me=cpc&sf_so=google&sf_op=in&sf_ca=brand&sf_ta=organic&sf_cv=&utm_medium=cpc&utm_source=google&utm_campaign=brand&gclid=EAIaIQobChMIkL-EsdDR3wIVmquWCh0bXgwdEAAYASAAEgIQ1vD_BwE

【主な販売場所】

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