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ライオン 植物物語ハーブブレンドシャンプーさっぱりの評価・解析

シャンプー評価サイトによるライオン・植物物語ハーブブレンドシャンプーさっぱり評価・成分分析
総合評価
   2.0点
刺激成分
  • (

    刺激成分の見方


    度数が大きくなる程、刺激が強くなります。


    0度=無し

    1度=ほぼ無し

    2度=普通

    3度=やや多い

    4度=多い

    5度=非常に多い

    )
   4.0 度
  • 安全性

     

    2.0
  • 使用感

     

    3.5
  • 仕上がり

     

    3.5
  • 敏感肌適正

     

    1.0
  • 頭皮環境正常化

     

    1.0
容量・税抜価格
コスト計算
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このシャンプーの成分評価・解析

植物物語ハーブブレンドシャンプー しっとりタイプと似た処方になっている。
こちらのさっぱりタイプも相変わらずの強烈な脱脂力。
こちらのさっぱりタイプの方がマイルドな処方 (あくまでもしっとりタイプと比べて『まだまし』という意味なので、脱脂力は全然強いです。)
しっとりタイプと同じような解説になってしまうが、やや違いがあるので一応解説しよう。

(C12-14)パレス-3硫酸Naとラウラミドプロピルベタインがメインの界面活性剤。
(C12-14)パレス-3硫酸Na、ラウレス硫酸系の界面活性剤と同様の成分だと思って良い。
脱脂力が強いため頭皮に必要な皮脂までも根こそぎ奪い去ってしまう為、乾燥や肌荒れ、ニキビを起こすことがあります。若干のタンパク変性作用もあるため、健康な頭皮環境を損なう恐れがあるので、使用は避けるべき。
市販シャンプーの多数に使用されている界面活性剤である。

ラウラミドプロピルベタインで(C12-14)パレス-3硫酸Naの刺激を緩和している。

硫酸Naを見て、思わず『え?』とビックリした人が多いだろうが、これはラウリル硫酸とは全くの別成分。温泉水に含まれている主成分のひとつで、肌をすべすべにしてくれる。角層の柔軟効果があり、入浴剤によく配合されている成分。
カミツレエキス 、ローズマリーエキス、ホップエキス 、スギナエキス 、レモンエキス 、マツエキス、など、しっとりタイプと同様に植物エキスが豊富に配合されている。

PG(プロピレングリコール)と安息香酸Na(安息香酸塩)は危険成分!!
詳細はこのシャンプー評価ドットコムの成分辞書をご参照下さい。

PEG-20水添ヒマシ油は、分子量が抜群に大きいので、肌に浸透しにくいので安全性の非常に高い乳化剤です。
※分子量が小さい成分程、肌に浸透しやすいです。

グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドは、トリートメントに頻繁に配合される成分。柔軟剤の様な役割を果たし、すすぎ時のきしみを軽減してくれ、感触が良くなる。

クエン酸は、酸化防止剤、pH調整剤。

BGは保湿剤でグリセリンと同じイメージと思って良い。

全体的に見ると、やはり、しっとりタイプと比べてまだマシな程度で、ダメシャンプーなのは必然。

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成分表示
水、(C12-14)パレス-3硫酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、硫酸Na、カミツレエキス、ローズマリーエキス、ホップエキス、スギナエキス、レモンエキス、マツエキス、香料、PG、PEG-20水添ヒマシ油、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クエン酸、安息香酸Na、BG、エタノール
商品コンセプト

【公式サイト】

http://www.lion.co.jp/ja/products/234

【主な販売場所】

ドラッグストア, オンラインショップ
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