エコニコウミウルウルシャンプー | シャンプー評価ドットコム

ハホニコエコニコウミウルウルシャンプーの評価・解析

総合評価: 4.5点
刺激成分 ( 刺激成分の見方 度数が大きくなる程、刺激が強くなります。 0度＝無し 1度＝ほぼ無し 2度＝普通 3度＝やや多い 4度＝多い 5度＝非常に多い ): 0 度

このシャンプーの成分評価・解析

オススメしたい、とてもマイルドなシャンプー

深海にすむ微生物の力で髪や頭皮をダメージから守るシャンプー。

洗浄成分は、

・ココイルメチルアラニンNa
・ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン
・ラウリルグルコシド
・ラウロイルシルクアミノ酸K

「ココイルメチルアラニンNa」は、アミノ酸系の界面活性剤。
肌バリア成分は残し、余分な皮脂や汚れを洗い流すマイルドな洗浄成分。

「ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン」は、低刺激性アミノ酸系の両性界面活性剤。
優れた起泡力、マイルドな洗浄力、また、カラーの色落ちを防ぐ褪色防止効果の高い洗浄成分。

「ラウリルグルコシド」は、植物由来の合成界面活性剤。
ラウリン酸系の界面活性剤は、刺激が強いもの（ラウリル硫酸Na）があるが、こちらラウリルグルコシドは、安全性が高く、低刺激でマイルドな洗浄成分だ。

「ラウロイルシルクアミノ酸K」は、低刺激アミノ酸系の界面活性剤。
洗浄力が弱く、主洗浄成分には向かない洗浄成分。

とても低刺激でマイルドな洗浄成分の配合で、ここまで好印象のシャンプーだ。

このシャンプーの目玉である、「深海にすむ微生物の力で髪や頭皮を守る」成分。
それは、「タナクラクレイ」だ。

「タナクラクレイ」は、地中で海洋動植物（魚類のネクトン・プランクトン・藻類など）が埋没し、微生物の働きで永い時間をかけ分解・代謝・再合成が繰り返され、地上に突出した海泥層から採取した貴重な天然無機質資源。

高分子化され、天然ミネラルが細胞の奥まで浸透し、また、備長炭の数十倍もの吸着洗浄効果があり、頭皮をケア。
天然ミネラル数が豊富で、髪・頭皮ともにうれしい成分だ。

さらに、うれしい成分として、
「グリコシルトレハロース」

トウモロコシデンプン由来の糖質で、高い保湿力・細胞活性化作用で、紫外線によるダメージもケアする成分だ。

防腐剤は、フェノキシエタノールを使用。
とても安全性の高い防腐剤。

洗浄成分、保湿・補修成分、防腐剤、どれを取っても、安全で低刺激でマイルドな作りでとても良いシャンプーと言えよう。

気になる点として、「グリセリン」が洗浄成分よりも高配合という点のみ。
ノンシリコンシャンプーの軋みを緩和する目的だろうが、とくに気にすることはない。

肌の弱い方やカラー染めしている方、ダメージケアしたい方にオススメしたい、マイルドなシャンプー。

成分表示: 水、ココイルメチルアラニンNa、グリセリン、ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン、ラウリルグルコシド、ラウロイルシルクアミノ酸K、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、タナクラクレイ、ジステアリン酸グリコール、ポリクオタニウム-10、アルキル(C12.14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、ステアリルトリモニウムサッカリン、DPG、イソステアロイル乳酸Na、クレアチン、ラフィノース、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ヘマチン、クエン酸、タチジャコウソウ花/葉エキス、ローズマリー葉エキス、セージ葉エキス、ビルベリー葉エキス、エタノール、クエン酸、ラベンダー油、ペンチレングリコール、イソプロパノール、フェノキシエタノール、香料

商品コンセプト

地肌からやさしく包み込む、みずみずしい潤い髪へ。

マイルドで低刺激。

頭皮環境を整え、深海にすむ微生物の力で髪や頭皮をダメージから守ります。

【公式サイト】

【主な販売場所】

オンラインショップ, 美容院