LIB JAPAN(リブジャパン) Honeyce’(ハニーチェ) エクストラリペア シャンプーの評価・解析
- 総合評価
-
2.5点
- 刺激成分
-
(
刺激成分の見方
度数が大きくなる程、刺激が強くなります。
0度＝無し
1度＝ほぼ無し
2度＝普通
3度＝やや多い
4度＝多い
5度＝非常に多い
)
-
-
4.0 度
- 安全性
2.0 - 使用感
4.0 - 仕上がり
4.0 - 敏感肌適正
2.0 - 頭皮環境正常化
1.5
- 容量・税抜価格
- 480ml=900円
- コスト計算
- 10mlあたり=18円
- このシャンプーの成分評価・解析
ハニーチェシリーズの、ダメージケア用ノンシリコンシャンプー。
洗浄成分は、お世辞に良いとは言えない。
シリーズの「モイスチャーリペア シャンプー」と同じ配合だ。
コカミドプロピルベタイン
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
コカミドメチルMEA「コカミドプロピルベタイン」は、コンディショニング効果もある洗浄成分で泡立ちもよくしっとり洗い上げる。
マイルド故にベビー用シャンプーに使用されることが多い洗浄成分。そしてこのシャンプーの事実上の主洗浄成分である、「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」。
硫酸系洗浄成分と同等の、高洗浄力・高脱脂力・泡立ち良く使用感の良い洗浄成分。
使用感とは裏腹に、使い続けることで髪や頭皮へダメージを与える。
感度の高い消費者が増えてきた昨今は、このように同等の効果のある洗浄成分に置き換えている事が伺える。コカミドメチルMEAは、天然のヤシ脂肪酸とヒドロキシエチルメチルアミンから得られる成分。
起泡力に優れ、また成分の粘度調整として、補助的に配合される洗浄成分。このシャンプーの大きなコンセプトである、ハチミツ配合。
しかし、ハチミツはアレルギー症状が体質により出やすく、疑問を持つ。アルガニアスピノサ核油は、アルガンオイルの事。
配合順から、高配合？なのは嬉しい。
ビタミンと抗酸化物質が豊富で、傷んだ髪をケアする。しかし、この価格帯で高配合は難しいだろう。
シャンプーの成分配合の記載にはカラクリがあり、
基本は配合比率が多い順に並んでいるが、比率１%未満の成分は、順不同で構わない。
アルガンオイル以下の成分は少量・数滴と考えて良い。というのも、このシャンプーには多数の華やかな成分が並ぶ・・・
・アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)
・ホホバ種子油
・シア脂油
・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)
・ケラチン(羊毛)
・加水分解ヒアルロン酸
・水溶性コラーゲン一見、配合だけ見ると豪華に感じるが、この価格帯では数滴の配合と考えたほうが普通だろう。
そもそも、洗浄成分が安価で洗浄力が強く髪・頭皮にダメージを与える為、まったくこの配合は無意味と言えよう。
見えない部分で難しい部分ではあるが、配合成分の他に、配合順・配合比率にも目を向けたいところだ。
洗浄成分が安上がり、
使用感・感触を良くし見せかけの演出を施したシャンプーと言えよう。
- 成分表示
- 水、コカミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドメチルMEA、塩化Na、ポリクオタニウム-10、ハチミツ、加水分解ハチミツタンパク、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、ヤシ油、シア脂油、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ケラチン(羊毛)、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ノバラ油、ローヤルゼリーエキス、ツバキ油、アーモンド油、ザクロ種子油、水溶性コラーゲン、ダイズステロール、ポリクオタニウム-47、クオタニウム-18、ヘキシレングリコール、イソステアリン酸、クエン酸、クエン酸Na、PEG-40水添ヒマシ油、EDTA-2Na、安息香酸Na、BG、エタノール、メチルイソチアゾリノン、香料
- 商品コンセプト
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ボタニカルハニーのもっちり濃蜜泡が傷んだ髪を優しくケアしながら、なめらかに洗い上げます。
ロゼベリーハニーの香り【公式サイト】
http://honeyce.com/products/extrarepair/【アットコスメ】
http://www.cosme.net/product/product_id/10107302/top【主な販売場所】
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