Diane(ダイアン) モイスト・ダイアン オイルシャンプー ボリューム&スカルプの評価・解析
- このシャンプーの成分評価・解析
ダイアンのスカルプタイプ
ダイアンモイスト&シャインと比較すると、ほぼ同じ構成の成分配合となっている。
詳細は、ダイアンモイスト&シャインを参照して下さい。
ここでは違いをメインに解説しています。違いとしては、スカルプという事もあって、植物エキス類が豊富に配合されている点。
アルガニアスピノサ芽細胞エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス、アスパラゴプシスアルマタエキス、アスコフィルムノドスムエキス、アルガニアスピノサ核油、バオバブ種子油、プルーン種子エキス、スクレロカリアビレア種子油、シロバナルーピン種子油…など、
そして、なかなかの高濃度配合だ。洗浄成分のすぐ次に構成される成分として配合されるというのは、市販のシャンプーとしてはなかなか珍しい。
ただ…。ダイアンのモイストタイプと同様に、ラウレス硫酸Naがメインの界面活性剤という事が、残念だ。
せかっくの豊富な植物エキスの配合も、これでは、意味がなくなってしまう。そして、同じくDPGも高濃度配合という特徴も同じだ。これが、このシャンプーをしっとり滑らかな指通りに仕上げている。ちなみちこれは高濃度配合の際は、注意が必要な成分。
ラウレス硫酸Naの強すぎる刺激をごまかすかの如く、DPGを高濃度配合して、しっとり感を演出
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、レシチン、水添レシチンなどの嬉しい成分も配合されているが…
全体的は、市販のシャンプーとさほど変わりが無い。特におすすめする理由も見当たらない。
- 成分表示
- 水、ラウレス硫酸Na、ラウリルベタイン、DPG、ラウリン酸ポリグリセリル-10、アルガニアスピノサ芽細胞エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス、アスパラゴプシスアルマタエキス、アスコフィルムノドスムエキス、アルガニアスピノサ核油、バオバブ種子油、プルーン種子エキス、スクレロカリアビレア種子油、シロバナルーピン種子油、ビオチン、グルコシルヘスペリジン、ユビキノン、ケラチン(羊毛)、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、加水分解シルク、加水分解コラーゲン、イソマルト、ポリクオタニウム-10、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ソルビトール、ラウリン酸BG、塩化Na、ペンチレングリコール、1,2-ヘキサンジオール、コカミドDEA、ポリソルベート20、レシチン、水添レシチン、BG、グリセリン、クエン酸、乳酸、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料、カラメル
- 商品コンセプト
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【公式サイト】
http://www.moist-diane.jp/product/hair_item03.html【主な販売場所】
ドラッグストア, オンラインショップ