何よりも特徴的なのが、精製水にオーガニックハーブティーを使用しているという点。
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何よりも骨格となる水にオーガニックハーブティーを使用している事により、普通のシャンプーとは違い、かなりクセのあるシャンプーになっている。
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匂いや構成がジョンマスターオーガニックと非常に似ており、オーガニック好きにはたまらないシャンプーだが、その反面、オーソドックスなシャンプーを求めている人には不向きなシャンプーと言えよう。
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洗浄成分の構成は、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、ココアンホプロピオン酸Na、コカミドプロピルベタインの4つ。
アミノ酸系を主に構成されており、マイルドな使用感。
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ラウロイルメチルアラニンNaは、アミノ酸系(アラニン系)の洗浄剤。弱酸性で適度な洗浄力と脱脂力を持っており、泡立ちもいい。洗いあがりはさっぱりタイプなので、かなりさっぱりする仕上がりになっている。
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ココイルグルタミン酸Naもアミノ酸系(グルタミン酸) の洗浄成分。
コンディショニング効果がある洗浄成分でしっとり柔らかな仕上がりにしてくれます。
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ココアンホプロピオン酸Naは、アニオン界面活性剤の刺激緩和と泡立ちの調整で、コクのある泡立ちへ。
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コカミドプロピルベタインは、ベビー用シャンプーによく使われる洗浄成分。
トリートメント効果の高い洗浄剤で、髪にしっとり感を与える効果も。
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以上のように、洗浄成分は優しいアミノ酸系と植物由来の界面活性剤の構成になっており、商品コンセプト通りに、オーガニック系となっている。
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ココイル加水分解ダイズタンパクKは、名前の通り、ダイズ由来のタンパク質、シャンプーをしながら、傷んだ髪に吸着して補修をしてくれます。
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ヤシ油は、ココヤシの種子より抽出される油脂。
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アルガニアスピノサ核油、バオバブ種子油、ユチャ油、この種類の植物オイルが、髪にツヤを与えてくれます。
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ハーブガーデンの使用感は、オイリーな感じは全くなく、むしろ、かなりのさっぱり系の仕上がりと言えよう。
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アロエベラ葉エキスは、頭皮環境を整える。薬のような存在だ。
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ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは、脂肪酸やアミノ酸などから構成されているので、毛髪に浸透し、傷んだ髪を内部から補修してくれる。
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クエン酸は、酸化防止剤、pH調整剤として配合されている。
防腐剤を配合した方が、少量で済むので、シャンプーの性能に影響が少なくて済むので、この部分がややマイナスポイント。
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オーガニックをうたっているので、ここはメーカーとしての方針なのだろう。
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加水分解シルクは、保湿効果+皮膜形成効果があり、髪にツヤを与えます。
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ポリクオタニウム‐10は指通りの改善。
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ヒアルロン酸Naは、ご存じの通り、潤い成分。美容液のような役目を果たすので、シャンプーに配合されるには、嬉しい存在。
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その他、頭皮に嬉しい植物エキが満載!!
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センブリエキス
ユズ果実エキス
シロキクラゲ多糖体
サンショウ果実エキス
グレープフルーツ果実エキス
スイカズラ花エキス
プルサチラコレアナエキス
アルニカ花エキス
オドリコソウ花/葉/茎エキス
オランダガラシ葉/茎エキス
ゴボウ根エキス
セイヨウキズタ葉/茎エキス
ニンニク根エキス
セイヨウアカマツ球果エキス
ローズマリー葉エキス
ローマカミツレ花エキス
ソメイヨシノ葉エキス
ソメイヨシノ葉エキス
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エキス類の数が多いので、一括してあとめて解説しますが、
フケ・カユミ防止、育毛作用、消炎性、鎮静作用、血行促進作用、毛細血管強化、消炎作用、収れん、抗菌作用、などなど、頭皮に嬉しい効果が満載!
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このシャンプーの成分の中で、誰もが「え?」と驚くのが「銀」だろう。
この銀は「防腐剤」としての目的で配合されている。
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銀には、優れた殺菌作用、防カビ作用がある。
また、安全性に関しても問題はない。
イメージは悪いかもしれないが、安全性については心配無用。
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ただ、、、、
やはり、パラベンなど少量の配合で済み、シャンプーの性質にあまり影響を与えずに済むごく普通の防腐剤を選んだ方が評価は高い。
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やはり、近年は「パラベン=悪」というデタラメな宣伝文句を言うメーカーが増えたため、パラベンを配合を避けるメーカーが増えてきた事が、防腐剤にパラベンを避けた理由だろう。。。
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パラベン無配合と言えば、聞こえは良いが、、、
結局は、防腐剤を配合しない訳にはいかないのである。
総合すると、マイルドに頭皮を洗い、エキス類で、頭皮環境をケアする。という印象。
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実際に使った感想だが、
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仕上がりは、かなりのさっぱり系!! しっとりツヤが欲しいタイプの人には合わないだろう。
だが、髪にボリュームと軽さが欲しいという人には合うシャンプー。
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「クセ」が強烈なシャンプーなので、この点は、ハッキリと好き嫌いが分かれるだろう。
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