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コーセー リヴァーシア トリートメント シャンプーの評価・解析

コーセー リヴァーシア トリートメント シャンプーの評価・評判・解析・口コミ
総合評価
   2.0点
刺激成分
  • (

    刺激成分の見方


    度数が大きくなる程、刺激が強くなります。


    0度=無し

    1度=ほぼ無し

    2度=普通

    3度=やや多い

    4度=多い

    5度=非常に多い

    )
   3.5 度
  • 安全性

     

    1.5
  • 使用感

     

    3.0
  • 仕上がり

     

    3.0
  • 敏感肌適正

     

    1.5
  • 頭皮環境正常化

     

    1.5
容量・税抜価格
500ml=1,620円
コスト計算
10mlあたり=32円
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このシャンプーの成分評価・解析

洗うだけでなく、しっかり保湿もオールインワンで仕上げるシャンプーというコンセプトであるが、成分評価していこう。

 

まず、洗浄成分は、
・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
・コカミドプロピルベタイン
・ココアンホ酢酸Na
・ココイルメチルタウリンNa

 

ここで主となる洗浄成分は、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Naは、注意成分だ…
いわゆるスルホン酸系の界面活性剤であるが、ラウリル硫酸Naに代表される硫酸系洗浄剤と変わらない強い洗浄力を持つ。
脱脂力・タンパク質変性作用も強い。
サブ的な役割で洗浄力の補助をするのであれば別だが、これが主洗浄成分となると、まとまる髪もまとまらなくなるだろう。

 

コカミドプロピルベタインは、ベタイン系の界面活性剤。
こちらは、とてもマイルドな洗浄力で、しなやかに洗い上げる。
ベビー用シャンプーにも使用される、安心・安全なマイルドな洗浄成分。

 

ココアンホ酢酸Naは、両性界面活性剤。
ココイルメチルタウリンNaは、アミノ酸界面活性剤。
どちらも低刺激でマイルドな洗浄成分だ。

 

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na意外はとてもグッドな選択であるが、これだけでは洗浄力が弱く補う、というよりは、、、
がっつり強洗浄力成分が配合されたといったとこだ。

 

トリートメントとシャンプーの名前にあるが、その成分は主に、
・イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD
・加水分解コンキオリン

 

この2つの成分。

 

イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDは、
毛髪となじみの良い毛髪保護成分。
加水分解コラーゲンと油性成分(イソステアリン酸)のAMPD塩で、比較的小さな分子量なので髪の内部に素早く浸透し保湿性に優れる。

 

加水分解コンキオリンは、
真珠貝の貝殻に含まれるコンキオリンタンパク質からなる成分で、髪の内部からダメージを抑制し補修してくれる成分だ。

 

防腐剤はがっかりな配合。
・EDTA-2Na
・安息香酸Na

 

保湿・補修成分はさすがにグッドではあるが、
洗浄成分がお粗末な印象だ。

 

せめて、洗浄成分の配合量を調節するだけでも、まずまずなシャンプーに変わっていただろう。
これでは、保湿・補修面を配合したところで、焼け石に水な、シャンプー。

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成分表示
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、PPG-2コカミド、ココアンホ酢酸Na、ココイルメチルタウリンNa、イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD、マコンブエキス、加水分解コンキオリン、BG、EDTA-2Na、PG、エタノール、クエン酸、グリセリン、ポリクオタニウム-10、塩化Na、メチルパラベン、安息香酸Na、香料
商品コンセプト

キメ細かで、ふんわりとした泡が、髪同士の摩擦を防ぎ、やさしく洗い上げるシャンプーです。

ノンシリコーンでありながら、きしまずツルンとした髪に仕上げます。
海由来のケラチン補修成分が、内側から髪を一本一本補修し、きしまずツルンとした、まとまりやすい髪へ。
頭皮の皮脂もクレンジングし、健やかに洗い上げます。
爽やかでエレガントなフレッシュローラルの香り。

【公式サイト】

http://www.revirsia.jp/products/treatment_shampoo.html

【アットコスメ】

http://www.cosme.net/product/product_id/10104635/top

【主な販売場所】

ドラッグストア, オンラインショップ
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