クラシエ ディアボーテ ひまわり (HIMAWARI) オイルインシャンプー リッチ＆リペアの評価・解析
- 総合評価
-
2.0点
- 刺激成分
-
(
刺激成分の見方
度数が大きくなる程、刺激が強くなります。
0度＝無し
1度＝ほぼ無し
2度＝普通
3度＝やや多い
4度＝多い
5度＝非常に多い
)
-
-
3.5 度
- 安全性
2.0 - 使用感
4.0 - 仕上がり
4.0 - 敏感肌適正
1.5 - 頭皮環境正常化
1.5
- 容量・税抜価格
- 500ml=900円
- コスト計算
- 10mlあたり=18円
- このシャンプーの成分評価・解析
髪のうねり・くせを改善するというコンセプトのシャンプーだが…
その効果は…いったいどれほどあると言えるのだろうか…
ハッキリ言えば、気休め程の効果も無い。
コンセプトは「髪の脂質と水分バランスを整えて、扱いやすい素直な髪へ導くこと」を目的としたシャンプー。
「扱いやすい素直な髪」へ導く事は、髪の内側・外側をケアする必要がある。髪の内側へは、脂質と水分バランスを整え、髪の外側には、毛先や痛みのひどい部分への補修が必要不可欠。
では、このシャンプーが、髪の内側・外側へどのような成分でアプローチしているのか。
「HIMAWARI」シャンプーの一番の特徴は、シャンプーの名前の由来にもなっている「ヒマワリ」だ。ヒマワリ種子油ヒマワリ種子エキスヒマワリ花エキスヒマワリ芽エキス上記のヒマワリ由来のオイルで、髪の内部・外部の修復を務める役割を成している。
ヒマワリオイルは、流動性と浸透速度に優れている成分で、髪の脂質と水分のバランスを整え、髪のうねりを緩和する効果が期待出来る。
しかし、天然由来エキスのみで、「うねり・くせ・パサつき」を改善するのは…
正直言って、難しい…いや、気休めにもならないと言えよう。
シャンプー肝心の洗浄成分は比較的マイルドではあるものの、「ラウロイルサルコシンTEA」を使用してしまったのは、安価なシャンプーを露呈している。
市販シャンプーに頻出成分の『ジステアリン酸グリコール』の配合も、安っぽさが漂う。
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドは、指通りを良くするエモリエント効果
市販のシャンプーの中では、比較的良いシャンプーと言えるが…
コンセプトがあまりにも無謀だ…。
- 成分表示
- 水、ココイルメチルタウリンNa、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、 ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルサルコシンTEA、コカミドMEA、 ジステアリン酸グリコール、ココイルグルタミン酸2Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、 ヒマワリ種子油、ヒマワリ種子エキス、ヒマワリ花エキス、ヒマワリ芽エキス、アセチルグルコサミン、 グリセリン、塩化Na、ミリスチン酸、ココイルトレオニンNa、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、 ココイルグルタミン酸Na、クエン酸、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-49、ポリクオタニウム-7、 エタノール、EDTA-2Na、安息香酸Na、香料、カラメル
- 商品コンセプト
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「ゆがみを整え、素直な髪へ。」
年とともに強くなる、うねり・くせ・パサつき。
その原因は「髪のゆがみ」でした。
HIMAWARIは、
髪の脂質と水分バランスを整える新発送のシャンプー。
もう一度、扱いやすい素直な髪へ。キメ細かい豊かな泡が髪をやさしく洗いあげ、扱いやすい素直な髪に仕上げます。
【公式サイト】
http://www.himawari-kracie.jp/lineup/【主な販売場所】
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