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ライオン フリー&フリーダメージエイドシャンプーの評価・解析

シャンプー評価サイトによるライオン・フリー&フリーダメージエイドシャンプー評価・成分分析
総合評価
   1.0点
刺激成分
  • (

    刺激成分の見方


    度数が大きくなる程、刺激が強くなります。


    0度=無し

    1度=ほぼ無し

    2度=普通

    3度=やや多い

    4度=多い

    5度=非常に多い

    )
   2.0 度
  • 安全性

     

    4.0
  • 使用感

     

    4.5
  • 仕上がり

     

    3.5
  • 敏感肌適正

     

    3.0
  • 頭皮環境正常化

     

    1.0
容量・税抜価格
コスト計算
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このシャンプーの成分評価・解析

かなりおかしな成分配合のシャンプー。
グリセリンが一番の高配合というシャンプーとしては意味不明な作り。主成分脱脂力が強い成分ではなく、非常にマイルドなのだが、あまりにも奇をてらったおかしな成分になっている。

全体的な印象として、これは頭を洗うシャンプーではない。こんな物では汚れは落とせません。むしろ、洗えば洗うほど、カリオン界面活性剤、ンシリコーン類(ジメチコン、アモジメチコン)を頭皮に塗りたくっている印象。
これでな、シャンプーでなく、トリートメントではないか…。ダメージ用シャンプーという事なので、ここまでその様にしたとしたら、やりすぎだ。
危険成分のPG、安息香酸Naもしっかり配合されているダメシャンプー。

良く見るとラウレス硫酸Naも配合されています。

そもそも、このシャンプーで一番の高濃度配合されているグリセリンは洗浄成分ではなく、保湿成分です。
製品ののび、滑りをよくする役目を果たします。
皮膚に対して潤いを与え、しっとりとした感触を与えてくれるので、使用感はとても良いです。しかし、外気の乾燥に左右されやすく、空気中の湿気が少ない季節は高濃度配合すると、皮膚の水分を吸収してしまい、逆に皮膚を荒らす原因になります。
このシャンプーではありえないくらいの高濃度配合なので、注意が必要だ。

グリセリンとヒアルロンサンNaを一緒に組み合わせると保湿の相乗効果が高まるのだが、残念ながら、このシャンプーにはヒアルロンサンNaは配合されていない。

逆に頭皮環境を悪化させる恐れがあるので、おすすめできない。
しかし、グリセリンが『これでもか!!』というくらいに配合されているので、商品の使用感はしっとり滑らかでマイルドな使用感だろう。たしかし、脱脂力は非常に弱くシャンプーとしてはありえない程にマイルドです。

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成分表示
水、グリセリン、ラウラミドプロピルベタイン、ベヘニルアルコール、PG、ベヘントリモニウムクロリド、ジメチコン、ラウラミンオキシド、ジグルコシル没食子酸、ラウレス硫酸Na、エタノール、香料、アモジメチコン、ベントナイト、クエン酸、ベヘネス-10、エチドロン酸、ヒドロキシエチルセルロース、安息香酸Na
商品コンセプト

【公式サイト】

http://www.lion.co.jp/ja/products/247

【主な販売場所】

ドラッグストア, オンラインショップ
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