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アリミノ ミント シャンプー クールの評価・解析

アリミノ ミント シャンプー クールの評価・評判・解析・口コミ
総合評価
   1.0点
刺激成分
  • (

    刺激成分の見方


    度数が大きくなる程、刺激が強くなります。


    0度=無し

    1度=ほぼ無し

    2度=普通

    3度=やや多い

    4度=多い

    5度=非常に多い

    )
   4.0 度
  • 安全性

     

    0.5
  • 使用感

     

    4.0
  • 仕上がり

     

    4.0
  • 敏感肌適正

     

    0.5
  • 頭皮環境正常化

     

    0.5
容量・税抜価格
220ml=1,300円
コスト計算
10mlあたり=59円
メーカー評価ページへ
このシャンプーの成分評価・解析

髪がパサパサに頭皮環境も皮脂を削ぎ取られてしまうシャンプー・・・

 

季節で変わる皮脂と乾燥のバランスに着目したシャンプー。

「ミント シャンプー クール」は、春・夏・秋用とのことだ。

 

洗浄成分でまず残念な成分が・・・
「ラウレス硫酸Na」だ。

 

悪名で名高い洗浄成分。
アニオン界面活性剤で、洗浄力が際立って強い洗浄成分で、
脱脂力も強く、肌バリアを破壊してしまう、また悪性も疑われている成分だ。
最近では、消費者の知識も高まり、市販シャンプーでも使用を見送っているシャンプーも多いが、主洗浄成分が「ラウレス硫酸Na」なのは、残念と言えよう。

 

その他の洗浄成分「コカミドプロピルベタイン」「ココイルメチルタウリンNa」「コカミドメチルMEA」「ココイルグルタミン酸TEA」は、マイルドでグッドな洗浄成分。

 

しかし、他の洗浄成分は補助的なもので、いくらマイルドな作りにしようが、主洗浄成分が「ラウレス硫酸Na」では、焼け石に水だ。

 

保湿成分で、
「シア脂」の配合は頭皮、髪に嬉しい成分。

 

「シア脂」は、シアという植物の種子から採取されるオイルで、別名、シアバターだ。
頭皮の柔軟性や水分保持効果の持続に優れ、髪にツヤを与える嬉しい成分。

 

しかし、洗浄成分が強すぎる為、保湿成分の効果を得ることは難しいと言えよう。

 

さらに、防腐剤も残念と言わざるをえない。
・EDTA-2Na
・安息香酸Na
・フェノキシエタノール
・メチルイソチアゾリノン

 

このうち、「EDTA-2Na」「安息香酸Na」「メチルイソチアゾリノン」は安全性で不安の残る防腐剤。
毒性が強く発がん性が疑われている成分で、出来ることならどれも避けたい成分だ。

 

植物由来エキスで、清涼感を得れる反面、粗悪な洗浄成分で髪・頭皮にダメージを与えるシャンプーなので、
肌の弱い人、ダメージヘアの人、安全性が不確かな成分を使いたくない方には向いていない。
使用し続けるごとに、清涼感とは裏腹に、髪がパサパサに頭皮環境も皮脂を削ぎ取られるだろう。

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成分表示
水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、香料、コカミドメチルMEA、ココイルグルタミン酸TEA、セイヨウハッカエキス、ハマメリス葉エキス、ノバラエキス、アロエベラエキス-1、シア脂、テオブロマグランジフロルム種子脂、メントール、メントキシプロパンジオール、ヒドロキシプロピルグア-ヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、DPG、BG、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、ポリクオタニウム-10、PEG-20ソルビタンココエート、ポリソルベート80、オレス-8リン酸Na、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン
商品コンセプト

植物由来の成分を厳選し、ミントがさらにパワーアップ。

爽やかな使用感、心地よいうるおい、頭皮と髪を一年中グッドコンディションに導きます。

余分な皮脂や汗を残さず、汚れはすっきりきれいに。

適度なうるおいも補給します。

【公式サイト】

http://www.arimino.co.jp/products/mint/lineup/

【主な販売場所】

オンラインショップ, 美容院
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