成分を“正しく“解析するシャンプー評価サイト

アリミノ ケアトリコシャンプーtype-Hの評価・解析

シャンプー評価サイトによるアリミノ・ケアトリコシャンプーtype-Hの評価・解析・評判・口コミ
総合評価
   2.0点
刺激成分
  • (

    刺激成分の見方


    度数が大きくなる程、刺激が強くなります。


    0度=無し

    1度=ほぼ無し

    2度=普通

    3度=やや多い

    4度=多い

    5度=非常に多い

    )
   3.5 度
  • 安全性

     

    2.0
  • 使用感

     

    3.5
  • 仕上がり

     

    3.5
  • 敏感肌適正

     

    2.0
  • 頭皮環境正常化

     

    2.0
容量・税抜価格
コスト計算
メーカー評価ページへ
このシャンプーの成分評価・解析

主となる洗浄成分は、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンTEA、コカミドプロピルベタインの3つ。
ラウロイルメチルアラニンTEA、コカミドプロピルベタインの2つは、マイルドで良い界面活性剤なのだが、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naは要注意成分だ。
いわゆるスルホン酸系の界面活性剤で、皮膚や目に対してはマイルドな界面活性剤です。
しかし、その刺激性とは裏腹に、脱脂力・タンパク質変性作用が強いので、タチが悪い!!
ラウレス硫酸Naなどと同じ様な成分だと思っておきましょう。
知らず知らずの内に、頭皮の状態が悪くなる可能性があります。

PG、EDTA-2Na、安息香酸Na、も注意が必要だ。
PG(プロピレングリコール)は主に接触性皮膚炎を起こすことがあります。また皮膚浸透力が非常に高いことも事実です。発ガン性、アレルギーにも大きな関連性があることも知られているので、決しておすすめできる成分ではない。

EDTA-2Naはキレート剤。変異原性、経口毒性、水生生物への毒性があることから、PRTR法(化学物質管理法)で第一種化学物質の指定を受けています。なのに、これは悲しい事に、市販の化粧品・日用品に非常によく使われている物質です。
安息香酸Naも、日本メーカーも多用している成分で、あらゆる化粧品やシャンプーに配合されている成分だが…しかし、一部の人にアレルギー反応を誘発する事のある成分です。
また安息香酸Na はDNAダメージを与えます。多くの市販製品に多用されていますが、使用を避けるべき成分であるのは事実だ。

防腐剤では、気になる成分はありません。
総合判断では…、いまいちなシャンプーです。

この評価ページを共有する
  • ツイート
  • f いいね!
  • LINE 送る
  • R 共有
  • B! 共有
  • m イイネ
  • 共有
  • +1
  • f シェア
成分表示
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンTEA、コカミドプロピルベタイン、リノールアミドプロピルPGジモニウムクロリド、リン酸、PCA-Na、グリチルリチン2K、甘草エキス、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-47、PG、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、コカミドMEA、TEA、リン酸、EDTA-2Na、安息香酸Na、プロピルパラベン、メチルパラベン、香料
商品コンセプト

【公式サイト】

http://www.arimino.co.jp/products/caretrico/home/
PAGE TOP