ミルボン ミルボン・ディーセスアウフェシャンプーベースアクアＡの評価・解析
- 総合評価
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1.0点
- 刺激成分
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(
刺激成分の見方
度数が大きくなる程、刺激が強くなります。
0度＝無し
1度＝ほぼ無し
2度＝普通
3度＝やや多い
4度＝多い
5度＝非常に多い
)
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-
3.5 度
- 安全性
1.0 - 使用感
4.0 - 仕上がり
4.0 - 敏感肌適正
0 - 頭皮環境正常化
0
- 容量・税抜価格
- コスト計算
- このシャンプーの成分評価・解析
ラウレス硫酸Na(強烈脱脂)＋ラウレス-11酢酸Na(スッキリ洗う)がベースでどちらも洗浄力が強めでスッキリさっぱり洗い上げます。
ラウレス硫酸Naは、皆さんご存知、強烈な脱脂力＋タンパク質変性作用が強いので、長期間の使用によって、頭皮環境が荒れてしまいます。
ラウレス-11酢酸Naは、酸性石鹸系の洗浄成分。(数字はエチレンの繋がっている数を示す)アルカリ石鹸を改良した弱酸性の酸性石鹸系という分類の界面活性剤です。
洗浄力がやや高く、さっぱり洗える。低刺激で安全性は高い。 低刺激だが、アミノ酸系と比較すると、やや脱脂力が強めなのでスカルプケア用としては適しているが、ダメージヘアには向きません。続く界面活性剤で、上記の２つの強い刺激の緩和を図っています。
ココアンホ酢酸Naは両性界面活性剤でマイルドでコクのある泡立ちにしてくれます。コカミドメチルMEAは、洗浄成分というよりは、起泡剤。粘度調節の役目もあり、マイルド感を演出し、しなやかな使用感に。
デシルグルコシドは超マイルドな洗浄成分(洗浄力が弱いので、メインには使えません。)
ラウレス硫酸Na＋ラウレス-11酢酸Naで洗浄力は強いのだが、それを感じさせないくらい、マイルドな洗浄性分が配合されており、その点は好印象。
ポリクオタニウム-52は、肌に嬉しいリピアジュ。ポリクオタニウムは、後に付く数字によって全く別の成分になるので、ポリクオタニウム-52をリピアジュだとわからない方が多い。ちなみに、リピジュアはヒアルロン酸の2倍の保湿性能を有する非常に優れた成分。これによって、さらにマイルド感をアップさせている。
ここまでは、まぁ良かったのだが…はやり、相変わらずミルボンは危険成分の配合が好きみたいです。
このシャンプーでも、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)が配合されています。
ＢＨＴは、発ガン性が危惧されている成分です。
発ガン性の疑の他には、変異原性(遺伝子に異常を起こさせる毒性の事です。)
皮膚炎
過敏症
体重低下
脱毛
…などなど…。
さまざまな症状が報告されている毒性の強い成分です。
アレルギー体質の方や、敏感肌の方は絶対に長期使用は避けるべきです。ＢＨＴの他には、定番ですが『EDTA-2Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン』も要注意成分。
メチルクロロイソチアゾリノンとメチルイソチアゾリノンは、アレルギー性皮膚炎・神経毒性を示すとの研究結果がある成分です。詳細は、このサイトの成分辞書をご覧下さい。
サッパリ洗える上に、マイルド感が高いですが、強烈脱脂で頭皮の肌バリアを奪い去った後に、こんな危険成分を頭皮に塗りたくってしまうようなシャンプーが、良いシャンプーなはずがありません。
- 成分表示
- 水、ラウレス硫酸Na、ラウレス-11酢酸Na、ココアンホ酢酸Na、コカミドメチルMEA、デシルグルコシド、ラウレス-16、ラウロイルシルクアミノ酸Na、チューベロース多様体、ホホボワックスPEG-80、オクトキシグリセリン、カプリル酸グリセリル、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-52、塩化Na、グリセリルウンデシルジメチコン、クエン酸、エタノール、水酸化Na、BHT、EDTA-2Na、エチドロン酸、ベンテト酸5Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、メチルパラベン、香料
- 商品コンセプト
-
【公式サイト】
http://www.milbon.co.jp/brand/detail/48【主な販売場所】
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