ミルボンディーセスアウフェシャンプーベースバランスＢ ミルボン・ディーセスアウフェシャンプーベースバランスＢの評価・解析
- 総合評価
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0.5点
- 刺激成分
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(
刺激成分の見方
度数が大きくなる程、刺激が強くなります。
0度＝無し
1度＝ほぼ無し
2度＝普通
3度＝やや多い
4度＝多い
5度＝非常に多い
)
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4.0 度
- 安全性
1.0 - 使用感
4.0 - 仕上がり
4.0 - 敏感肌適正
1.0 - 頭皮環境正常化
0.5
- 容量・税抜価格
- コスト計算
- このシャンプーの成分評価・解析
今までのディーセスノイシャンプーよりは、こちらのシャンプーの方がやや洗浄力を弱めた処方になっている。
ラウレス硫酸Naに続く界面活性剤が、マイルドでコンディショニング効果の高い界面活性剤のみの使用。ラウラミドプロピルベタインとコカミドメチルMEAがラウレス硫酸Naの刺激を緩和し、泡にコクを出し、使用感もマイルドにしてくれる。
ただし、ラウレス硫酸Naのタンパク質変性作用が無くなるわけではなく、軽減されるのは刺激だけなので、はやりラウレス硫酸Naベースのシャンプーは避けたい所だ。その後に続くのも、ホホバワックス、甘草エキスなど頭皮環境を意識した処方になっている。
微量だが、シリコーン類が配合されており、感触向上を図っている。
アミノエチルアミノプロピルメチコン、ジメチコンコポリマー、グリセリルウンデシルジメチコン、がシリコーンの事だ。これらの配合により、さらにこのシャンプーの感触をしっとりマイルドに感じさせてくれる。ちなみに、下記の成分は毒性が強い成分です。かなりてんこ盛りですね…。
PG、BHT、EDTA-2Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、メチルパラベン中でも気になったのがPGです。これはプロピレングリコールの事。
シャンプーには保湿剤配合される成分ですが、毒性が確認されており、主に接触性皮膚炎を起こすことがあります。しかも、このシャンプーの場合、界面活性剤の次の位置にあるので、かなりの高濃度で配合されています。ＰＧがこんなにも高濃度で配合されているシャンプーを長期間使用するというのは、とても恐ろしい事ですね…。
まとめると、確かに、主成分の界面活性剤の構成は、いつもよりマイルド感を意識して作られているのだが、毒性成分が、他のミルボンのシャンプーよりも多く配合されているので、逆にマイナス評価です。
- 成分表示
- 水、ラウレス硫酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、ココイルリンゴアミノ酸Na、PG、ラウレス-16、ラウロイルシルクアミノ酸Na、ホホバワックスPEG-80、甘草エキス、オクトキシグリチル、PEG-15ココポリアミン、ポリクオタニウム-10、コカミドプロピルベタイン、セテアレス-7、セテアレス-13、塩化Na、酢酸Na、アミノエチルアミノプロピルメチコン、ジメチコンコポリマー、グリセリルウンデシルジメチコン、酢酸、リン酸、グリセリル、ヘキシレングリコール、エタノール、水酸化Na、BHT、EDTA-2Na、エチドロン酸、ベンテト酸5Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、メチルパラベン、香料
- 商品コンセプト
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【公式サイト】
http://www.milbon.co.jp/brand/detail/48【主な販売場所】
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