ユニリーバ モッズヘア / スタイルベースシャンプーの評価・解析
- 総合評価
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2.0点
- 刺激成分
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(
刺激成分の見方
度数が大きくなる程、刺激が強くなります。
0度＝無し
1度＝ほぼ無し
2度＝普通
3度＝やや多い
4度＝多い
5度＝非常に多い
)
-
-
3.5 度
- 安全性
2.0 - 使用感
3.5 - 仕上がり
3.5 - 敏感肌適正
2.0 - 頭皮環境正常化
2.0
- 容量・税抜価格
- コスト計算
- このシャンプーの成分評価・解析
ラウレス硫酸Naベースで強烈な脱脂力。その刺激を抑える目的でコカミドプロピルベタインが配合されている。
なので、脱脂力のわりには、使用感は比較的マイルドでコクがある。
ジメチコノールはシリコーンの事。このシリコーンが高濃度で配合されている事も、このダメシャンプーをマイルドで上質なシャンプーだと“錯覚”させるのに、重要な役目を果たしている。
強烈な脱脂力のシャンプーにもかかわらず、シリコーンのおかげで、使用感は抜群に良い！！
指通りもツルツルで、髪もツルツルに仕上げてくれる。※ただし、このツルツル感の９９％はシリコーンによる疑似的なモノです。
アルギニン、加水分解ケラチンなどは、本当の意味で髪をしっとりさせてくれる。
アルギニンは、保湿効果が高く、血行促進効果もある。
加水分解ケラチンは、毛髪と同じ成分なので髪の傷んだ部分に作用して、髪にハリ、弾力を与えてくれます。グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドは、カチオン界面活性剤で、トリートメントに配合される成分。すすぎ時の感触がしっとりしなやかにしてくれるが…これはシャンプーに配合するべき成分ではなく、トリートメントに適合する成分だ。
このシャンプーでは、使用感を向上する目的で配合されている。サリチル酸Naは刺激が非常に強い成分なので、注意が必要！！
頭皮が荒れる原因になります。その他に要注意成分としては『EDTA-2Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン』です。
これらの成分は毒性が強く、アレルギー原因物質です。詳細は、このサイトの成分辞書をご参照下さい。全体的に判断すると、主成分となる洗浄成分は強烈だが、後に配合させる成分が、保湿効果が高く、シリコーンやカチオンなどの、感触向上効果(ごまかし成分)が高い成分が配合されているので、消費者は、このシャンプーがダメシャンプーだとは決して気づかないはずだ。
ラウレス硫酸Naベースのシャンプーは、長期間使用しつづける事で、頭皮のタンパク質変性を招くので、使用をさけるべきシャンプーだ。
- 成分表示
- 水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、テトラオレイン酸ソルベス-60、PPG-7、塩化Na、ジメチコノール、アルギニン、加水分解ケラチン、クエン酸、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ラウレス-23、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、サリチル酸Na、EDTA-2Na、水酸化Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルパラベン、香料
- 商品コンセプト
-
【公式サイト】
http://www.mods-style.com/
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