ユニリーバ モッズヘア / クラシックモイストフィニッシュシャンプーの評価・解析
- このシャンプーの成分評価・解析
ラウレス硫酸Naベースで強烈な脱脂力。コカミドプロピルベタインでその刺激を緩和しているのは理解できるが…。ジステアリン酸グリコールが界面活性剤よりも高濃度配合というのは意味不明。これにより、シャンプーの粘度を高めている。
ジメチコノール(シリコーン)も高濃度配合されている。これは、シャンプーの使用感を抜群に良くしてくれる効果がある!! どんなダメシャンプーもシリコーンを高濃度配合すれば一発で使用感がツルツル滑らかになります。
しかし…逆を言えば、感触でシャンプーの品質を誤魔化していると言えます。
塩化Naやグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドもこのシャンプーの場合、感触向上目的で配合されています。
塩化Naは粘度を高めで感触向上、これは『塩』の事なので全く問題ない成分。
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドはカチオン界面活性剤。こちらは普通がトリートメントに配合させる成分です。シリコーンなどの感触向上成分(ごまかし成分)のせいで、マイルドシャンプーだと思っていたのに “実は成分的には危険なシャンプーだった“というのは市販シャンプーでは当たり前にある事です。
ラウレス硫酸Naが主体のシャンプーは頭皮バリア―の破壊&タンパク質変性を起こすので、長期間使用する事によって、知らず知らずの内に頭皮環境は荒れていくなんて結果に…。
トドメとして…下記の成分は全部、毒性の強い成分です。
特にBHTはかなり要注意!!発ガン性が危惧されており、いまや、どのメーカーも使用を辞めている成分です。この成分を配合している事には唖然…。
詳細は、このサイトの成分辞書を参照下さい。■EDTA-2Na
■サリチル酸Na (強烈な刺激)
■安息香酸Na
■BHT (発ガン性あり)
■メチルイソチアゾリノン
■メチルクロロイソチアゾリノン発ガン物質、タンパク質変性の強烈界面活性剤、アレルギー原因物質、強烈刺激成分などなど…。絵に描いたダメシャンプーです!!
- 成分表示
- 水、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、コカミドプロピルベタイン、ジメチコノール、塩化Na、アルギニン、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クエン酸、コカミドMEA、PPG-7、ラウレス-10、ラウレス-25、フマル酸、ドデシルペンゼンスルホン酸TEA、EDTA-2Na、サリチル酸Na、安息香酸Na、水酸化Na、BHT、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
- 商品コンセプト
-
【公式サイト】
https://www.modshairstore.com/products/list.php?category_id=7