P&G(ピーアンドジー) H&Sシャンプー(エイチアンドエス)の評価・解析
強烈な洗浄成分「ラウリル硫酸アンモニウム」を今だに使用する、極悪メーカーP&Gのシャンプー。
20年程前はこの手のシャンプーは良く見かけたが昨今では珍しく、ここまで酷いシャンプーを作る、時代遅れのメーカーだ。
その観点から注目度ランキングにランクイン!!
- このシャンプーの成分評価・解析
ダメ中のダメシャンプー
主となる界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液とラウリル硫酸アンモニウム。どちらも強烈に脱脂してしまう界面活性剤。
ちなみに、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液とはあまり見かけないが、これはズバリ『ラウレス硫酸アンモニウム』の別名称です。
ラウレス硫酸アンモニウムと表示せずに、なぜ別名称を使用しているのか?答えは簡単です。『危険シャンプーだと消費者に気付かれないようにしている。』という事でしょう。これにはかなり悪意を感じます。消費者をバカにしているのでしょうか?
そして、その後に続くラウリル硫酸アンモニウムもかなりの問題成分…いや、一番の問題成分です。
ラウリル硫酸はラウレス硫酸よりもはるかに強烈な界面活性剤で、いまやどこのメーカーも使用を辞めている程の成分です。こんな物を配合しているなんて…。 これはもはやシャンプーとは言えません。台所の洗剤として使用しましょう。
そして、このシャンプーで驚くべき事に、強烈なアニオン界面活性剤しか使用されていません。
これはかなりマズイ事です。普通、こんなにも強烈なアニオン界面活性剤を使用している場合は、両性界面活性剤を配合して、刺激緩和を図るべきです。
しかし、その刺激緩和が全く行われていません。こんな絵に描いたダメシャンプーは見た事ありません。一体何十年前のシャンプー作りをしているのだろうか?
ダメ押しで『安息香酸Na+メチルクロロイソチアゾリノン+メチルイソチアゾリノン液』も配合。P&Gのシャンプーには必ず配合されている毒性の強い成分です。
頭皮環境をボロボロにするだけでなく、毒性成分まで頭皮にすりこんで行くようなシャンプーです。
長期使用によってアレルギーを引き起こす可能性が非常に高いシャンプーです。P&Gの中でも、際立って危険なシャンプー。
キングオブダメシャンプー!!
- 成分表示
- ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液、ラウリル硫酸アンモニウム、塩化Na、ジステアリン酸エチレングリコール、高重合メチルポリシロキサン(1)、セタノール、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、香料、塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]グァーガム、クエン酸Na、α-オレフィンオリゴマー、安息香酸Na、トリ(カプリル・カプリン酸)トリメチロールプロパン、無水クエン酸、ベンジルアルコール、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン液、キシレンスルホン酸アンモニウム液、精製水
- 商品コンセプト
-
【公式サイト】
http://hscare.jp/【主な販売場所】
ドラッグストア, オンラインショップ