P&G(ピーアンドジー) ハーバルエッセンスナチュラルモイスチャーシャンプーの評価・解析
- このシャンプーの成分評価・解析
ダメシャンプーの代表である『パンテーン』同様にダメダメシャンプーである。
パンテーンでおきまりだったシリコーン高濃度配合ではなくなったが、あいかわらず『ラウレス硫酸Naっ+ラウリル硫酸Na』という界面活性剤史上最悪のコンビ。これでは、頭皮をカピカピにしてしまいます。それにより、脳が『もっと頭皮の皮脂を出さなくては!!』と過敏に反応し、頭皮を常に脂ギッシュな状態にしてしまいます。
ココアンホジ酢酸2Naでアニオン界面活性剤の刺激緩和が図られているので、パンテーンよりはややマシ
※あくまでも、多少『マシ』というだけで、かなり強烈なシャンプーです。長期使用すると、頭皮が脂症になってしまいます。
安息香酸Na+EDTA-2Na+メチルクロロイソチアゾリノン+メチルイソチアゾリノンというP&Gさんのおきまりの毒性成分配合には、もうあきれます。
さすが、アメリカ企業です。安心性は完全無視です。
この4つの成分は成分辞書をご覧下さい。
いまどき、巨大企業のP&Gさんがこんなにも危険成分を配合している事がまかりまかり通っているなんで…驚きです。ハーバルエッセンスはパンテーンシリーズとはうってかわって植物エキスが豊富に配合されています。
ただし、主成分の界面活性剤が強烈すぎるので、これらのエキスの配合には全く意味が無いです。パンテーンよりは、多少は、マシなシャンプーになった程度で、星は0個です。
P&Gさんは相変わらず頭皮環境を破壊するシャンプーしか製造していませんね…。はやり、成分の安全性よりも直感的な『使用感の良さ』だけを優先した結果と言えよう。
- 成分表示
- 水、ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、ココアンホジ酢酸2Na、PPG-2ヒドロキシエチル(ヤシ油脂肪酸/イソステアリン酸)アミド、香料、ポリクオタニウム-10、安息香酸Na、塩化Na、クエン酸、EDTA-2Na、チャボトケイソウ花エキス、ローマカミツレ花エキス、アロエベラ花エキス、チャ葉エキス、オリーブ果実エキス、アボカドエキス、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、黄4、橙205、紫401、クエン酸Na、キシレンスルホン酸Na
- 商品コンセプト
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【公式サイト】
http://jp.pg.com/news/release_pdf/20070705p02.pdf【主な販売場所】
ドラッグストア, オンラインショップ